おじさんミーツガール ～なぜ近年「おじさんと女子高生」のサラリーマン漫画が目立つのか～｜真実一郎

おじさんが少女とつきあう漫画が増えている？ 私は以前から「サラリーマンを描いた漫画」に興味があり、1960年代の作品から現在連載中の作品に至るまで、多くの漫画を読んできました。日本人男性のマジョリティであるサラリーマンを描く大衆文化には、それぞれの時代の代表的な労働観や人生観が投影されます。だからサラリーマンを描いた漫画を通して、日本人そのものを深く知ることができると思っています。 そんな中で最近、気づいたのです。サラリーマンが少女とつきあう漫画が増えているのでは？ と。 きっかけは、おそらく『恋は雨上がりのように』（眉月じゅん／小学館／2014〜2018）のスマッシュヒットです。陸上選手としての夢をケガによって断たれた女子高生が、ファミレス店長である冴えない中年男性に恋をする話です。年の差が28歳もあるプラトニックな純愛を描いたこの作品は、2018年にアニメ化と実写映画化が行われ、全10

[zzteralin]

もしかしてだけど、それはおじさんが女子高生を好きだからじゃないですか？

[ite]

男が若い女を好きなのはほぼ本能なので、むしろ「なぜ年齢差のある関係がタブー視されるようになったのか」が気になっている。

[ming_mina]

女子大生だけど、赤川次郎の幽霊シリーズの頃からじゃね

[bml]

最初に書いてるようにヒットして実写化までしたからだろう。それ以降実写映画の企画が出てこないのはたまにやると当たるけど、しょっちゅうやるほどヒットするものではないという。数年一度来るタイプ。

[fog-og-frog2]

ヒトに閉経って仕組みがなかったら、多分ニホンザルみたいに男は皆ババア専になってたし、儒教の教えは確実に変わってただろうし、今以上に女子学生が好きだと表に出したら白眼視される時代が来てたんやろなぁ。

[REV]

川原泉の漫画にもそういうモチーフあったような気がする

[ytRino]

この手のはこれになった瞬間読めなくなる"未成年者誘拐罪に問われるはずです。本作では、そのことを棚上げしたままに"

[miruna]

カスみたいな文章すぎて途中で読むのを諦めた。おじさんを性的消費してる女性作家の方が多いジャンルなので何いってんだこいつ世界は男で出来てるとでも思ってんのか。

[kei_mi]

弱ってるときに手助けすれば好意を持たれるが、そこから回復したら相手にされなくなると思うのだが…　そうでなくとも「哀れなるものたち」みたいに底を見透かされて捨てられるのでは。

[nakakzs]

つってもアラサー女子と若い男、時には少年みたいな作品もわりとあるので、年齢差ものという一ジャンルがあるっていう単純なものじゃないかね。絶対数としてすげー多いってわけでもないし。

[Jyrki]

「おじさんと若い女の子」モチーフ、真正面からくっつかせる（完全にカップルとして成立させて終わる）のはむしろ女性作家の方が目立つのよな。キャンディキャンディやうさぎドロップやハチクロ等。雨上がりは少数派

[akihiko810]

そりゃ作家も読者もおじさんだからだよね…　/この人の著書『サラリーマン漫画の戦後史』は面白かった。

[hobbling]

ひなまつりもか、最初は女子中学生だったけど

[tick2tack]

年の差恋愛ものは昔からいっぱいあるだろうけど、有能な大人なパターンが多かったんでないかな。

[Imamu]

「おじさんという衰弱した「過去」が少女という「未来」に希望をバトンタッチする。おじさんミーツガールには、そんな未来志向の諦念が多分に〜一方的に希望を託される少女たちにとっては迷惑な話かもしれませんが」