なぜ私はFUJIFILMを選んだのか──“撮ること”が楽しくなったカメラの話｜sho

「スペックじゃなくて、“感覚”で選びたいカメラってあると思うんです」カメラを買うとき、画素数や重さ、レンズラインナップとか、いろんなスペックを比べますよね。 でも、FUJIFILMに出会ってから気づいたんです。 「撮っていて気持ちがいいかどうか」って、すごく大事だなって。 私は2023年の春にFUJIFILMに乗り換えました。 それまで使っていたのはニコンの一眼レフや、リコーのGR IIIx。 どちらも素晴らしいカメラでしたが、“撮ることの喜び”を思い出させてくれたのはフジでした。 ⸻ 最初に手にしたカメラと、感じていた違和感ニコンでは風景写真を中心に撮っていました。 GR IIIでは日常の記録として、街を切り取るスナップが増えました。 でも、あるときから思っていたんです。 「自分の写真って、なんか色がのっぺりしてるな」って。 他の人のSNSを見ては、 「なんでこんなに雰囲気が出るんだろう