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子供の遊び作りとは、「めまい」を作ること|高橋晋平/おもちゃクリエーター
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子供の遊び作りとは、「めまい」を作ること|高橋晋平/おもちゃクリエーター
僕の仕事はおもちゃ開発ですが、最近のおもちゃには「育脳!」「思考力を鍛える!」などのキャッチコピ... 僕の仕事はおもちゃ開発ですが、最近のおもちゃには「育脳!」「思考力を鍛える!」などのキャッチコピーが多くみられます。 親御さんの中でも、ただ遊ぶだけじゃだめで、何か実利が欲しいという意識が高くなってきているのだと感じます。どうせなら、能力が高くなって欲しいとか。 ロジェ・カイヨワの著書『遊びと人間』の中では、遊びの4要素は ・競争 ・運 ・模倣 ・めまい であると定義されています。この説明は理にかなっていて、子供はごっこ遊びなどで何かのマネをしたり、勝ち負けを競ったりすることで楽しみを感じます。(大人の仕事の世界などでも、競争、運、模倣という要素があればこそ、まるで遊びのようにその仕事にハマって行きますよね。) 僕は、大人がもし子供と遊んであげたり、遊びを作ってあげられるなら、「めまい」を作ってあげられたら、素敵だなと思っています。 「めまい」とは、本の中では「遊園地の乗り物に乗ったときの