オタクを辞めていく人たちを見るのが悔しい｜自由さ

またタイムラインから学生が消えた。 僕の知り合いの新社会人たちは概ね自宅研修が終わり、いよいよ本番、出社という時期なのだけども、今年も「ぽきた」「退勤」とか呟いて、ぐったりしながらVTuberのアーカイブを漁ると同時に「ナーフ前に触っとくか」とAPEXやルーンテラで指紋をペタペタ付けて、グラブルのスクショと毒にも薬にもならない飯画像をメディア欄にたくわえていくような、「オタクだったもの」が順調に増産されている。それを眺めていると、悲劇的でも、喜劇的でもあるし、がらんどうに風が抜けるような、歯痒いような、ともかくなんとも形容しがたい、複雑な感情に苛まれる。形容し難いとはいったけれども、一日中Twitterでアニメを語らって、対戦ゲームで本当の戦争みたいにドンパチやりあったりして、喜怒哀楽を分かち合った人たちがこういうふうになるのは、悔しい。 けれどもそんな事を嘆いたところで秒針は刻まれていく

[y-mat2006]

ただ単に消費することでクリエイティブな何モノかになれたつもりと勘違いしてただけ。

[alcoolalcho]

人が人生をやっていく姿をみてこうなるのか？と思ったらそうなってしまった。もうダメだ。

[screwflysolver]

いわゆるオタク趣味から足を洗った人たちの「オタク趣味としての家事/家庭運営」みたいな話もあるんじゃないかなあとは思う

[kazuya030]

好きなエモさ

[soitan]

辛い

[nost0nost]

わかる　周囲にいたオタク達が就職で結婚で育児で人生のステージを変化させ薄暗い沼から去っていくのを首まで使った俺は眺めているみたいな気持ち　そこに居ることはもちろん自分が選んだ事なのだけれども