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記述するという生存戦略|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
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記述するという生存戦略|棚橋弘季 Hiroki Tanahashi
こんな時代だからこそ、記述することをもっと大事にしないといけないと感じている。 みんなが自分で観察... こんな時代だからこそ、記述することをもっと大事にしないといけないと感じている。 みんなが自分で観察したことをちゃんと自分の考えとして自分の言葉で記述する。それを他の人と共有し合い、そこを起点に議論の輪を広げて、ネットワーク的な知を組み立てていく。 フランスの社会学者のブリュノ・ラトゥールがアクターネットワーク理論で提唱していることも、古くは1967年の『発想法』で川喜田二郎が提唱したKJ法も、目指しているのは記述による知をネットワーク的につなぎ合わせることにより、既存の理論や観念に捉われない新たな仮説、解釈、説明を創出することだ。 ようは、未知のもの、未解決のものに、新たな発想による有効な説明、解釈を与え、問題の解決の糸口を見つける方法としての「記述」である。 アブダクションKJ法はアブダクション的な推論方法であると、川喜田二郎自ら言っている。3つある推論方法のうち、演繹、帰納とは異なる推