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米中対立で最後に勝つのは誰か “ネーション・ステート”の黄昏(連載#2)|T. Tsugami
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米中対立で最後に勝つのは誰か “ネーション・ステート”の黄昏(連載#2)|T. Tsugami
前回は米中の覇権争いをめぐる議論が「米中のどちらがよりダメか」問題になっていること、いま世界はリ... 前回は米中の覇権争いをめぐる議論が「米中のどちらがよりダメか」問題になっていること、いま世界はリーダー不在のまま世界的危機に直面しているのに、ともにリーダー役を果たせないでいる米・中のどちらが勝つかを議論する意味がどれだけあるのか?とツッコミを入れた。 今回は予告どおり、「21世紀の覇者は米国でも中国でもなく、ネーション・ステートはみな衰退していく運命ではないか」仮説を展開したい。 「主権国家」が均しく疲弊していく未来「コロナ禍は今後の世界のあり方を大きく変える」という見方が増えている。その全体像は誰も見通せないが、米中だけでなく世界中で、国家財政が大きく傷つくことは確実だ。 本連載 「第二次世界大戦以来最も困難な闘い」ー国民の生命と暮らしをどう守るか 米国連邦財政は第2四半期に従来見通しのほぼ2倍、3兆ドルの借り入れを行うらしい(関連記事)。そのまま4倍して年間12兆ドルということはない