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宮崎駿出演の『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観て、とても悲しくなった話|宇野常寛
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宮崎駿出演の『プロフェッショナル 仕事の流儀』を観て、とても悲しくなった話|宇野常寛
最悪だな、というのが正直な感想だ。まず、どう考えてもストーリーを作りすぎている。高畑勲との関係性... 最悪だな、というのが正直な感想だ。まず、どう考えてもストーリーを作りすぎている。高畑勲との関係性で物語をつくるのが「まとめる」上で効果的だと考えたのだろうが、あまりにも作為的な構成に、甚だしくウンザリしてしまった。 僕も「撮られる」側になったことがあるのでよく分かるが、こうした「分かりやすい物語」に人物をまとめる行為は、ほとんど犯罪的なものだと僕は思う。もちろん、こんなものは騙されるほうが悪く、それが撮って編集する側の作り上げた物語なのは観ている側がわかった上で、距離を保って接しなければいけないのだが、SNSでアニメやテレビ番組の感想をつぶやく人たちのリテラシーは当たり前だけどあまり高くなく(それは僕らのような批評家の啓蒙不足のせいでもある。ごめんなさい)、作家の話したことが解釈の「正解」だと考えてしまう人がとても多い。 作家なんてメディアに話すときに都合の悪いことや言いたくないことは話さ