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マッチング理論に何ができるか<後編>|安田 洋祐
前編はこちらです。 【第5回】 耐戦略性:正直者が損をしないために 今回は、参加者のインセンティブの... 前編はこちらです。 【第5回】 耐戦略性:正直者が損をしないために 今回は、参加者のインセンティブの観点から、マッチング制度の良し悪しを分析してみましょう。具体的には、各児童が志望順位を自治体に正直に申告するインセンティブはあるのか、順位を意図的に操作して得できる可能性は無いのか、といった問いに答えていきます。前々回の例をふたたび用いながら、議論していきたいと思います。 上の表は、本人たちが心のうちに秘めた真の志望順位を表していると考えてください。実際に各家庭がこの順位をありのままに申告するかどうかは分かりませんし、自治体が真実を申告しているのかどうかを直接確認することもできません。参加者から本音を引き出すためには、自発的に本音を言いたくなるような仕組みを間接的にデザインしなければならない、という点に注意が必要です。 例に戻りましょう。いま仮に、表の順位がそのまま申告されたとすると、[パタ