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一流の文学は突き放す|松川行雄(ストラテジスト/小説家)
これで12回目。前回、江藤淳を引き合いに出して、一丁前に文学論を語ってしまいました。プロでもないの... これで12回目。前回、江藤淳を引き合いに出して、一丁前に文学論を語ってしまいました。プロでもないのに、だいそれたことをしたと結構後悔。これは三島由紀夫の自論です。わたしなりに芥川、漱石などを使いながら、それをかみ砕いてみました。ちょっと長いですが、ご容赦ください ::: せっかくなので、開き直って、もう一本、文学のことを書いてみた。一流の文学ってなんだろ?ということだ。今回わたしがアップした『イレーヌ』という小説は、彼に言わせれば、おそらく二流どころか、三流だろう。間違いない。 文学というものが(ここでは小説に限定してみる)、一流か、あるいは二流かという分類をするとしたら、三島由紀夫の言い方を借りれば、「読者を、崖っぷちまで連れて行って、突き放す」かどうかということになる。 つまり、答えを出さないのだ。安易に答えを示す文学は、文学として二流だ、と三島は言った。文学というものの意義を論じると
2019/02/11 リンク