エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
にしかなこがあらわれた|今井雄紀
ここ数日『まにまに』というエッセイ集を読んでいる。書いたのは、西加奈子さん。すすめてくれたのは、... ここ数日『まにまに』というエッセイ集を読んでいる。書いたのは、西加奈子さん。すすめてくれたのは、うちでアルバイトをしてくれているチャン・ワタシ(普段は本名にさん付けで呼んでいるが、この名はなんだか呼び捨てがしっくりくる)。 このエッセイがまあ、めちゃくちゃおもしろい。日常を観察するちょっとだけ意地の悪い視点と、それをユーモラスかつリズミカルに文章に落とす確かな筆力。そして、くさしても包む博愛。「女子トイレで顔を、かっ、くわっ! としながら化粧を直す女性への共感」、「雑誌の『1ヶ月コーデ』への皮肉」とかとかとか。そりゃみんな好きになるわけだ。 思えば西さんのことをすすめられたのは一度や二度ではない。最初は7年ほど前だろうか。行きつけだった三軒茶屋の徳島料理屋で、当時よく相手をしてもらっていた小学館の先輩編集さんに「今年のおれのベストは『漁港の肉子ちゃん』! 西加奈子さんはとんでもない作家だ!