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過去にないほどの盛り上がりを見せた、第10回全日本女子ボクシング選手権大会(2月8~11日、広島)。ロ... 過去にないほどの盛り上がりを見せた、第10回全日本女子ボクシング選手権大会(2月8~11日、広島)。ロンドン五輪で初めて採用されるこの競技の予選代表選考も兼ねた重要大会に、プロの世界戦をもしのぐ数のメディアがかけつけた。 そのお目当てはミドル級に出場したタレント山崎静代だったが、この日一番の見ものはフライ級決勝だった。男子の村田諒太とともに五輪のメダルに最も近いと期待される新本亜也と、ライバルの箕輪綾子が2分4ラウンドをフルに打ち合い、わが国女子ボクシング史上に刻まれるべき名勝負を演じたのである。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 660文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。 有料会員登録 有料会員ログイン
2012/02/26 リンク