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目標は10割、200本、1000打点。鈴木誠也が探す「違うもの」の正体。(前原淳)
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目標は10割、200本、1000打点。鈴木誠也が探す「違うもの」の正体。(前原淳)
立ち止まると成長が止まるかのように、広島の鈴木誠也は年明けからマシン相手に打ち込んでいた。屋内練... 立ち止まると成長が止まるかのように、広島の鈴木誠也は年明けからマシン相手に打ち込んでいた。屋内練習場に響く打球音は、自分の前に立ちはだかる壁がひび割れていく音のようにも聞こえた。 昨年の今ごろはまだ、広島の期待株の1人に過ぎなかった。 わずか1年で取り巻く環境は大きく変わった。昨季はケガで出遅れながら、打率.335、29本塁打、95打点、OPS1.015の好成績を残した。ゴールデン・グラブ賞とベストナインに選ばれ、最優秀選手賞は3位の得票数を得た。流行語大賞も受賞した「神ってる」という言葉と、侍ジャパン選出によって、その名は全国に広まった。 広島のレギュラー獲得から一気に一流選手への入り口前まで駆け上がった。目の前にある扉を開き、突き進んでいくためにも大事な1年が幕を開けた。 「今年の数字はもうなかったものとして……」 「今年は大事ですよ」と鈴木はうなずきつつ、「でも」と続ける。 「毎年、