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第137話・ヒカリ | 激短ミステリィ
3人だか4人だか、それとも10人を超えていたか、 ほとんど記憶にないというか、どうでもいいことなの... 3人だか4人だか、それとも10人を超えていたか、 ほとんど記憶にないというか、どうでもいいことなので 正確な数を把握しておく必要がない程度の人間を、 わずか数十分の間にブチ殺してきた俺は、橋の上から 真っ黒なドブ川の水面を眺めつつ、自販機で買った いちごミルクなぞを飲んだりなんかしている。 どうでもいいっつうのは、数に関する点であって、 ブチ殺すことはもちろん俺にとっては極めて重要なのだが。 いやいやいや、殺すことではないな、重要なのは。 相手が死んでしまうのは結果であって、俺の行為の目的は 包丁を人間の肉体にブッ刺すことなのだ、実は。 まあ、刺してから包丁をぐりぐりぐりぐりと回転させるので、 ほぼ例外なく相手は死んでしまうことになるのだけどまあいいや。 なぜ俺が包丁ぐりぐりなんていう行為を繰り返しているのかというと、 それをやっている間だけ、俺の頭の中をまぶしいヒカリが 照らしてくれるか