エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
福沢諭吉はなぜお札になってるの
かつて日本で学問とはまず儒学(孔子さまの教えですね)のことでした。支那の言葉と思想を学び身につけ... かつて日本で学問とはまず儒学(孔子さまの教えですね)のことでした。支那の言葉と思想を学び身につけることが知識人に必須の修養でした。 それが幕末を境に一転して、洋学すなわち西洋流の学問が主流となります。儒学は傍流としてすら生き残ることができませんでした。ほとんど消滅してしまいます。そういう驚天動地の大転換の中で最も意識的に、また最も派手に立ち回ったのが福澤でした。 要するに日本人の支那崇拝を西洋崇拝に振り替えさせるために先頭に立って働いた張本人、一言もってこれを覆えば「脱亜入欧の指導者」だったのでした。日本人の頭を切り換えちゃった人なのです。 山田風太郎は幕末明治に雲のごとくに湧いて出た群雄の中でも他を圧して肚の大きかった人物と言えば勝海舟と福澤だと言っています。たしかに彼の回想録『福翁自伝』は絶倫と称して過言でないほど、とにかく面白い読み物です。岩波文庫に入っています。扉に附された写真だけ
2007/09/21 リンク