エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
戒名の話(1997.01)
平成8年2月に亡くなった作家の司馬遼太郎の法名は「遼望院釋浄定」である。遼望が院号で、釋浄定が法名... 平成8年2月に亡くなった作家の司馬遼太郎の法名は「遼望院釋浄定」である。遼望が院号で、釋浄定が法名である。彼は浄土真宗に属していたので、この形式をとった。定は本名の福田定一からとった。 はじめ 日本の葬儀の9割を占めている仏式の葬儀になくてはならないのが戒名。葬儀の祭壇の中央に祭られるものに位牌、そして遺影がある。ただし生花とその贈主の名前の大きさに比べて、故人の戒名はそばに行かないと読めないくらいに小さい。戒名は葬儀のために急いで間に合わせているというのが実情である。 しかし戒名は出家して僧侶の戒律を守ることを条件につけてもらうのが正式である。かっては俗人であっても生前のうちからつけておいたケースが多かった。ではなぜ生前戒名が行われなくなり、葬儀にはつけるのであろうか。また宗派によって戒名のつけ方が異なるのはどうしてか。そのあたりを見ていきたい。 戒名のルーツ 出家受戒した者に授けられる