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家族の死を目前にして……家族だから、見えなくなること | おたくま経済新聞
突然ですが皆さんは、自分の死について考えた事はありますか?また、家族の死について考えた事はありま... 突然ですが皆さんは、自分の死について考えた事はありますか?また、家族の死について考えた事はありますか? 看護師でもある筆者は病棟勤務時代、何人かの死を看取ってきました。その最期のお別れは家族により様々。私自身も最期を看取る事で色々考える事も多くありました。 そんな経験もあり、つい先日話題になったある医師のツイートが目に留まりました。現実というのは、直面する度に難しく感じられるものです。 インヴェスドクターさん(@Invesdoctor)の 「『先月まで歩いていたんですよ!病院にいるのになぜどんどん衰弱していくんですか!手術とか何か方法があるでしょう!』という1時間におよぶ患者家族からの厳しい問答が終わった。なお、患者は90歳代の終末期肺がんである。医師を目指す若者たちよ、これが今の医療だ。」というツイートは、そんな筆者の病棟勤務時代を思い起こす内容でした。 ■死を目の前にした人とその家族と
2017/08/09 リンク