『いぬにほん印刷製版部』印刷業界がブラックになる理由は…身につまされるマンガ - おたぽる

カバーが色校の見本みたいになっている、という遊び心が楽しい瀬野反人氏の四コマ『いぬにほん印刷製版部』（芳文社）。ヒロインの紙谷なほ子は紙の本が好きで、本の全行程に関われるという理由で印刷会社に就職を決めたという、なんだか妙な趣味の女の子だ。 そんな彼女だが、入社した途端に厳しい社会の洗礼を受ける。DTP部に配属されるはずだったのに、急きょ製版部に変更。しかも、「OJT」という名目で研修もなしにその日から仕事が始まる。 というわけで、この作品は数々の“印刷業界あるある”に笑いつつも、印刷所の労苦を知ることができる。 何しろこの作品に登場する営業部の元本さんは、度を超えて無茶な仕事を取ってくる。上乗せ料金なしでテープ起こし込みの案件を受けてしまったり、納期一週間の大部数案件を受けては他部署も含めて全員で徹夜、ついには経理部や引退した会長までもが手伝うこととなる超修羅場を生み出したり……。 製版

[antonian]

ただいま、そのInDesignに流し込む為の文章に取り組んでいるんですが、締め切りは実は本日。。。うがー。

[kentaroupeace]

興味深い！

[liter]

「職人としてのプライドが捨てきれなかった人々はほぼ駆逐されたわけだが」・・・駆逐？

[mizukemuri]

『筆者も、編集部に呼ばれ「『InDesign』に直接原稿を打ち込んでくれ！」と言われたことがある』▼うわぁ

[asakura-t]

印刷所ネタは見かけないので、それ系の人の反応が気になるところ／あるあるネタはよかったですが、もっとマニアックでもいいのよ？（どーせそういう人しか読まないだろうし）／先日気になったMOがちゃんと出てました

[inaminn]

ええ！？こんな製版ドンピシャの漫画あるの！？買わなきゃじゃんね！！