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9年前から心に住む、不動産屋のあのひと
反抗期だってなかったのに、珍しく不機嫌に揺れたあの春のこと。そんなときに、東京で一度だけ出会った... 反抗期だってなかったのに、珍しく不機嫌に揺れたあの春のこと。そんなときに、東京で一度だけ出会った不動産屋さんのこと。中前結花さんが、過去のヒット曲になぞらえていつかの思い出を語る連載エッセイ。平成最後となる今回は、槇原敬之の「遠く遠く」と、東京に越してきた9年前のお話です。 見上げると、空をピンク色が覆い隠してしまうほど桜が満開だった。 歩道橋を駆け下りながら、もう東京に出てきて9年になるのかとぼんやり思う。 今年は何かにつけ「平成最後」と騒がれる1年だったけれど、なんだか遠いことのようで、どれもちっとも実感がわかなかった。今になってようやく、「そうか、終わるのか」と、じんわり悲しいような気分にもなる。 時代が去っていく、という今まで知らなかった種類のさみしさだ。 だけど、毛筆で丁寧に書かれた「新しい元号」も、上品さと清々しさを感じて、すごくすごくいいと思った。 情が薄いのがゲンキンなのか
2019/04/25 リンク