自分だけの魔法のハサミを手に入れるには――まとまっていないメモ - シロクマの粘土板

魔法のハサミはどこにもないという話。 - orangestarの日記 「500～3000字程度にまとめられた小手先のテクニックや経験談で、不特定読者の悩みを解決することは可能か」と言われたら、「No」と答えるほかない。読者が手に入れるのは悩みを解決する方法ではなく「悩みを解決する方法を手に入れた気分」のほう。ライフハック記事や自己啓発本の大半は気分を売るための媒体であって、本当に悩みを解決できると思って実践している人はあまりいない。 尋常ならざる経歴・才能の持ち主が書いた自己啓発本の場合は、特にそうだと思われる。そもそも手本とするにはスペックや経歴がデタラメ過ぎる。大作家や大俳優の真似なんて誰が出来るっていうのか？あれらは筆者個人の面白さを垣間見るには適しているが、不特定多数が真似るには向いていない。 それはそうとして、「魔法のハサミ」の話。 私は個人の社会適応を解決する「魔法のハサミ」を

[p_shirokuma]

id:orangestar 世の中の対人関係や社会適応の様式に、普通の鋏なんてものは無いんですよ。呼吸しているように駆使しているそれは、つねに魔法の鋏か呪いの鋏。その取扱いの方法論は知っている人が存外いません。

[Ta-nishi]

「自分のハサミ」なら、最近それなりに使いこなせるようになってきた気がする。私の人生の悩みの多くは、「自分のカタチ」が掴みきれておらず、自分にとっての最適解がわからなかったことに起因していたように思う。

[orangestar]

…それは魔法のハサミではなくて普通のハサミでは？本人にとっての普通のハサミが、その扱いの様によって他人から魔法のハサミに見えているだけでは？