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記憶とリンクする青春映画『ちはやふる 上の句』感想 - つぶやきの延長線上
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記憶とリンクする青春映画『ちはやふる 上の句』感想 - つぶやきの延長線上
特別詳しいってわけでもないが、青春映画が好きだ。たとえ青春映画で描かれている甘酸っぱい恋の体験と... 特別詳しいってわけでもないが、青春映画が好きだ。たとえ青春映画で描かれている甘酸っぱい恋の体験と同じ体験をしてきたかというと厳密には違う。でも、映画を見ている最中に断片的な記憶がふと浮かび、自分と映画がリンクする瞬間がある。二度と戻ってこない記憶への思いがセンチメンタルな気持ちにさせるに違いない。それと、自分の好きな青春映画が記憶を抱えた作風だったことにも関係してくる。以前、出崎統の『AIR』を「夏休み映画」として取り上げたことがあったが、青春映画ともいえる作品だろう。夏のほんの数日間の出来事を1000年前の記憶と、複雑に交錯することで情報と情動を兼ね備えた作品に仕上がっている。作品自身が抱える記憶と、我々が抱える記憶が同一でないにしろどこかでリンクする。青春映画にはそういった記憶とのリンクを感じさせる魅力があるのかもしれない。 さて、本日より公開された『ちはやふる 上の句』も記憶を抱えた