経済産業省、国内でのノート発火事故を確認

8月29日 発表 経済産業省は29日、アップルコンピュータ株式会社のノートPCに搭載されていたソニー製のリチウムイオン充電池が発火する問題について、両社に報告徴収を行なったと発表した。 すでに、ソニーおよびデルに対して行なっているものと同様に、消費生活用製品安全法第83条に基づき、事故原因の究明、再発防止策などに関して報告徴収を決定したもの。事故の原因や数量、講じた措置などを9月5日までに文章で報告するよう求めている。 また、この文書中で、アップル製ノートについて“日本においても、2006年4月に出火トラブルが発生した”と記しており、日本国内での発火事故の発生が確認された。事故の状況などは明らかにされていない。 アップルでは25日に、ソニー製バッテリの回収を発表している。対象となるバッテリは、12インチiBook G4と12インチPowerBook G4、15インチPowerBook G4

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発火　iBook G4

[kibou]

アップルにも報告徴収を決定