植木鉢を撮りつづけて7年！植木鉢ウォッチャーに谷中&鶯谷の下町で鑑賞ポイントを伝授してもらった | アシタノプラン

Ready 植木鉢から広がる世界 町中のあっちこっち、どこにでもある植木鉢。 あまりにもありふれた物だけに、視線にはいっても「あ、植木」とさえ思わない。 そんな”普通の植木鉢”に着目をして、7年間写真を撮り続けているのが、図画工作作家の 木村りべかさん だ。 芸術賞「３３３１アンデパンダン・スカラシップ賞」受賞暦もさることながら、 独自の植木鉢鑑賞道に邁進する植木ウォッチャーでもある彼女とともに、谷中近辺を散歩した。 歩きながら教わった、植木鉢鑑賞のポイントは ●棒が刺さりまくっていたら支柱病 ●植木に入っている貝がらは優しさの証明 ●ヤマザキショップのある地域に、いい植木あり などなど。 はじめは「植木の観察！？」となんのことやらわからなかったが、 ポイントをおさえて見てみると、植木鉢１つから持ち主の生活や思考が香ってくる ようだ。 13:00 谷中の裏通り、植木目線で下町を歩く 天王