アートやアニメ評論はあるのに、なぜイラストにだけ評論が存在しないのか？

イラストはこれだけブームになっているのに関わらず、「評論」というジャンルはほぼ存在しない。 近年の新興カルチャーでも、VOCALOIDなどの音楽やVTuberといった文化は調べればいくつも評論を見つけることができるし、ジャンルとしても少なからず存在している。 それ以上に歴史のあるイラストにおいて、なぜここまでイラストを語る言説が少ないのか。その背景や事情を分析する。 目次ユニークさや素晴らしさだけでは、アートではないイラストに評論が存在しない、2つの理由イラストに賛否両論は存在しない？（褒めてます）ただし、教本だけは批判に晒されるなぜ、評論が必要なのか？──100年後にも残る言葉を ユニークさや素晴らしさだけでは、アートではない 少し前に、世界的アーティストの村上隆氏が登場したYouTube番組「ReHacQ」が話題になりました。動画の中で村上隆氏は「100年後はアニメや漫画は歴史の中で最

[aramaaaa]

「イラスト」は定義上、クライアントの意向で書かれた商業絵画なので、作品の創作性以外の要素が大きく、個々の作品を評論しにくいからではないかな。全体の傾向を分析する形での評論はすでにあると思う

[toaruR]

存在しないのが本当なら、コンテクストの主要部分がイラストの外にあるからじゃないかなとも（´－｀）知らんけど

[hitac]

そう思うなら自分でやってみればいい。大変だと思うよ、その辺のラノベの表紙見てても、これ19世紀イギリスの〇〇派の誰々の影響受けてる（そういう例普通にあります）みたいな所まで踏まえて評論するのは。

[zsehnuy_cohriy]

一枚絵をしゃぶる勢いで鑑賞するのはいいぞ

[anofelus]

書きました。カジュアルに感想言い合っていこうぜという気持ちがある。

[KAI-YOU]

イラストに"賛否両論"という状況は基本的に存在しません。それにはワケがあります。 イラストに評論が存在しない2つの理由と、それでも評論が必要だと思うたった一つの理由──