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スティーブ・ジョブズのシンプル思考と禅の思想【2】
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スティーブ・ジョブズのシンプル思考と禅の思想【2】
死は生命にとって最高の発明――。こんな至言を遺した男の思想には、日本由来の「禅」が深く関わっていた... 死は生命にとって最高の発明――。こんな至言を遺した男の思想には、日本由来の「禅」が深く関わっていた。 死去前のスピーチと道元禅師との共通項 ジョブズは76年のアップル設立の直後、会社をやめて日本の禅寺に入ることを、曹洞宗の僧侶である乙川弘文(おとがわこうぶん)老師に相談している。それに対し師は「事業も座禅をすることも同じだということがやがてわかるだろうから、事業をつづけたほうがよいと勧めた」という(マイケル・モーリッツ『スティーブ・ジョブズの王国』プレジデント社)。もしここで師が止めていなければ、のちのイノベーターとしてのジョブズは存在しなかったはずだ。 ビジネスの世界にとどまった彼は次々と画期的な製品を世に送り出したが、それらには禅の影響も見てとれる。もっとも顕著な例は、iPhoneのデザインだろう。それまでの携帯電話には英数字のキーボードがつきものだった。ジョブズは複数個所を同時に触る