橋下徹「論理なき韓国批判が危険なわけ」 これではブーメランになるおそれも

日本企業に対し、韓国人の元「徴用工」への賠償を命じた韓国の大法院（最高裁）判決が波紋を広げている。日本からの批判は「日韓請求権協定によって解決済み」というのがおおかたの論拠。しかしそれでは本質的な問題解決にはほど遠い。橋下徹氏の見方とは？ プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」（12月11日配信）から抜粋記事をお届けします――。 日本側のおおかたの韓国批判は、自分の頭で考えない典型例だ これまで2回のメルマガにわたって韓国大法院（最高裁）のいわゆる「徴用工」判決について論じてきた（Vol.127【韓国徴用工問題（1）】日本には法的“ケンカ”の用意があるか？ 安倍政権が見落としてはならない重要ポイント／Vol.130【韓国徴用工問題（2）】2件目の「賠償命令」でいよいよ冷え込む日韓関係。収拾のために何をすべきか？）。日本国民のおおかたは、「1965年の日韓請求権協定

[malein]

北朝鮮とは条約を結んでないから韓国側が北朝鮮と雪解けしてる今の状況でこの問題を取り上げるのは自然なことだと思う。

[ks_w2002]

条約を結び、それを日本政府、韓国政府がこれまで準じていたことを、いまの政権、世情によって、昔の約束は違法だから駄目。と覆したことを批判する。この批判に論理がないというのはおかしくないか？

[songanman]

"有罪判決を受けたとして、フランス政府が毒樹の果実論を持ち出し、日本の最高裁の判決に日本政府は従うな！　とクレームを付けてきた場合に、日本政府や我々日本国民はそのクレームを受け入れるのか"。日産の件で。