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「最も恐れるのは質問がなくなること」79歳で1年に9冊の本を書いた私の発想法 「なぜ?」がない人は成長しない
「超整理」シリーズなどで知られる野口悠紀雄氏は、2019年には書籍を9点刊行した。なぜそんなことが可能... 「超整理」シリーズなどで知られる野口悠紀雄氏は、2019年には書籍を9点刊行した。なぜそんなことが可能なのか。野口氏は「テーマを見つけるには、日頃から質問をたくさん持つことが重要だ。だから私は質問がなくなってしまうことを最も恐れている」という――。(第3回) テーマを見いだすための「質問ジェネレーター」 何について書くのか、テーマを自動的に見いだすテーマ発見器はありませんが、その近似物「質問ジェネレーター」を作ることはできます。この方法の要点は、異質な考えに接する機会を作り出すことです。自分1人の考えに閉じこもっていては、質問はなかなか出てきません。質問は、異質な考えに接することによって出てくるのです。 具体的な方法として、異質な考えに接するために最も効率的なのは、本を読むことです。そして、そこに述べられている考えに対して質問をすることです。もっといえば、そこで述べられている考えに反論する
2020/12/16 リンク