エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
安い薬より高価な薬、赤より青、錠剤より注射…内科医が教える「プラセボ効果」を最大化する意外なポイント 有効な治療でも、プラセボ効果は生じている
実際には効果のない治療を行っても症状が改善する現象を「プラセボ効果」という。内科医の名取宏さんは... 実際には効果のない治療を行っても症状が改善する現象を「プラセボ効果」という。内科医の名取宏さんは「じつは効果のある治療を行う際もプラセボは生じている。プラセボ効果を最大限に引き出すことで、治療効果を高めることができる」という――。 薬を飲んですぐ痛みがおさまった理由 以前、高齢男性が肩が痛いと救急外来を受診され、診察の結果「肩関節周囲炎」と診断し、その場で痛み止めの錠剤を処方して飲んでいただきました。すると、即座に「だいぶ痛みがおさまりました」とおっしゃったのです。もちろん痛み止めに治療効果はありますが、内服して薬効成分が吸収され、患部に届いて効果を発揮するまでには時間がかかります。内服して10分後ならともかく、直後に痛みがおさまったのはなぜでしょうか。 臨床の現場では、しばしばこういう現象を経験します。これが「プラセボ効果」です。プラセボ効果とは、実際には治療効果がない薬や施術を受けるこ
2024/08/10 リンク