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軽症中等症病床からみた大阪府の第3波の景色 | 呼吸器内科医
パンデミック当初、どの病院がCOVID-19を診療しているかは公開されていなかったのですが、現時点では多... パンデミック当初、どの病院がCOVID-19を診療しているかは公開されていなかったのですが、現時点では多くの病院がCOVID-19患者を受け入れていることを表明しています。当院も、初期から軽症~中等症患者さんを引き受けています。軽症例はほとんどおらず、基本的に中等症以上を診ています。 大阪では、府の入院フォローアップセンターが主導して、COVID-19患者を各病院に割り振っている状況です。自宅やホテル療養中に悪化した人の入院依頼は、昼夜を問わず起こっており、関係スタッフは疲弊しています。第1~2波の頃は全体的に士気が高かったように思いますが、第3波ともなるとコロナ疲れが目立つようになりました。この精神的摩耗が医療従事者の感染を招いているのか、周辺の病院やクリニックでの院内感染を耳にすることが増えました。 第2波までは、基礎疾患のある高齢者のクラスターが発生しても、その多くは悪化することなく
2020/11/23 リンク