エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
「電気回路と伝送線路の基礎」を読んでみた - Qiita
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
「電気回路と伝送線路の基礎」を読んでみた - Qiita
2017年発行の比較的新しい本。伝送線路を学ぶために読み始めた。電気工学書の中では比較的抽象度が高く... 2017年発行の比較的新しい本。伝送線路を学ぶために読み始めた。電気工学書の中では比較的抽象度が高く、シンプルなモデルで原理的な基礎を学べる。この本では解くべき問題に応じて理論的に微分方程式を立てるが、その解法は基本的にコンピュータを用いた数値計算であり、テクニカルな数学は出てこない。代わりに基本的なPythonの知識を前提としている。現代的なアプローチであり、理にかなっていると思う。 前半は集中定数回路、後半は伝送線路理論を扱っている。特徴として伝送線路理論をMaxwell方程式から導いているということがある。他の書籍ではHeavisideの分布定数回路という現象論的な仮定から導くものが多いらしい。物理学科出身の自分としてはより原理的なMaxwell方程式から導くのやり方の方が納得しやすい。ただし後述するように本書のモデル化が正しいかどうかは不明である。 全体的な主旨としてはとても良いの