ROLLYが語る、70年代日本ロックへの深すぎる愛情「カバーアルバムを作るため家にスタジオを作った」

ROLLYが、70年代日本のロックの名曲をカバーしたアルバム『ROLLYS ROCK CIRCUS 〜70年代の日本のロックがROLLYに与えた偉大なる影響とその影と光〜』をリリースした。洋楽・邦楽・歌謡曲など過去のあらゆる音楽への膨大な知識と偏愛を総動員し、超大量の元ネタを駆使し、どこかで聴いたことあるけどどこにもないような、100％懐かしいネタだけど順列組み合わせで新しさを生み出すような、そしてもしその元ネタを一切知らなくても「かっこいい！」と飛びつけるような（ここ大事。だからすかんちは90年代にあんなにブレイクしたんだから）トゥーマッチなロックンロールを生み出し続けてきたのがROLLYであり、近年もそのスタンスを貫きながら活動中だが、外道に始まりフラワー・トラヴェリン・バンドやはっぴいえんどや四人囃子等を経てセルフ・カバー“恋のマジックポーション”（これだけ90年代の曲）に行き着くこ

[kiku72]

“わずかな質問もすべて削って、ひとり語り形式にまとめました。（兵庫慎司）”ローリーは発言もギタープレイも容姿も全て過剰で、どこかせつない

[yabu_kyu]

「なお、インタビュアーが口を挟む間ほぼなし、な勢いでしゃべりまくってくださいましたので（これも昔から一貫しています）、わずかな質問もすべて削って、ひとり語り形式にまとめました。」

[nijuusannmiri]

「だからほんとに僕の使命は、音楽のバトンを渡す……そのまま渡すのではなく、自分なりの味付けをして」

[kno]

"「音楽のバトンを渡す」"

[funaki_naoto]

「歌がいちばん最後なのよね。音楽でいちばん大切なのは歌だと思うんですよ。歌が入ってないところにオケを作るから不安になる。不安になるからオケをものすごい音圧で分厚く作って、最後に頼りないボーカルが入る」