エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察(1)初音ミク主体の黎明期からクリエイター主体のVOCAROCKへ
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
ボカロ曲の流行の変遷と「ボカロっぽさ」についての考察(1)初音ミク主体の黎明期からクリエイター主体のVOCAROCKへ
2007年8月31日に歌声合成ソフト「初音ミク」が発売されると共に花開いたボカロシーンは米津玄師やYOASOB... 2007年8月31日に歌声合成ソフト「初音ミク」が発売されると共に花開いたボカロシーンは米津玄師やYOASOBIなどの大ヒットによって、現在のJ-POPを語る上でも決して避けて通れぬ音楽シーンとなった。当連載ではボカロシーンの音楽的な流行の変遷を追いながら、よく目にするわりに漠然とした概念である「ボカロっぽさ」について考えていく。 初音ミクの開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアは、2004年11月にすでにMEIKOというVOCALOIDを発売している。当時より音楽配信サイト・muzieなどにMEIKOを用いた楽曲が投稿されることはあったが、「ボカロシーン」なるものの形成や大勢のリスナーの存在はなかった。この2つはやはり2006年12月にサービスを開始したニコニコ動画、及び2007年8月に発売された初音ミク以降のものだ。初音ミクは生成される“声”に合わせて設定されたその可愛らしいビ