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時を経て再認識した、山岸凉子のホラー漫画が持つ“別次元の恐怖” 「汐の声」「天人唐草」が本当に怖い
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時を経て再認識した、山岸凉子のホラー漫画が持つ“別次元の恐怖” 「汐の声」「天人唐草」が本当に怖い
筆者はホラー漫画が好きだ。 そんな筆者が「トラウマ級のホラー漫画は?」と聞かれたら、間髪入れずに山... 筆者はホラー漫画が好きだ。 そんな筆者が「トラウマ級のホラー漫画は?」と聞かれたら、間髪入れずに山岸凉子著「私の人形は良い人形」と答えるようにしている。初めて読んだのは、小学生のときだったが、読んだ直後は恐怖のあまりに母のそばを離れられなかった。成長してからも市松人形を見ると身構えてしまうのは、同作の影響だ。 だが、大人になった今、本当に怖いのは「私の人形は良い人形」ではない。同名の自選作品集『私の人形は良い人形』(文藝春秋)に含まれる「汐の声」(1982年)と、『天人唐草』(文藝春秋)の同名作「天人唐草」(1979年)だ。どちらも、一歩踏み間違えたら自分のみに降りかかってくるような、別次元の恐怖を感じてしまう。 今日は、今にも通じる山岸凉子の傑作短編を紹介しよう。 搾取される子どもを描いた「汐の声」 「汐の声」は、ショービジネス界で搾取される子役の末路を描いた作品だ。 幽霊屋敷の収録に参