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批評家・北村匡平が、椎名林檎論に取り組んだ理由「彼女の音楽は適切な言葉で評価されてこなかった」
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批評家・北村匡平が、椎名林檎論に取り組んだ理由「彼女の音楽は適切な言葉で評価されてこなかった」
映画研究者/批評家として知られる北村匡平氏が初の音楽評論『椎名林檎論』(文藝春秋)を発表した。「... 映画研究者/批評家として知られる北村匡平氏が初の音楽評論『椎名林檎論』(文藝春秋)を発表した。「文學界」掲載時から大きな話題を呼んだ連載を書籍化した本作。椎名林檎のファースト・アルバム『無罪モラトリアム』から東京事変の最新アルバム『音楽』まで、音楽シーンを刷新し続ける規格外の才能を、歌詞・和音・構成・歌唱などから統合的に論じた画期的な評論集となっている。 北村氏は高校時代に初めて椎名林檎の音楽を聴き、衝撃を受けたという。「彼女の音楽に適切な言葉が与えられていないことがずっと不満でした」という北村氏に、本作『椎名林檎論』について聞いた。(椎名林檎作品へのリスペクトが伝わる、“シンメトリー”にデザインされた装丁、目次にも注目してほしい)(森朋之) ——映画研究・評論で知られる北村さんが、椎名林檎について書くことになったのはどうしてなんですか? 北村:実は映画よりも音楽のほうが接した期間が長いん