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荻野洋一の『ヒッチコック/トリュフォー』評:作家主義への誇りを再確認させるドキュメンタリー
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荻野洋一の『ヒッチコック/トリュフォー』評:作家主義への誇りを再確認させるドキュメンタリー
「映画は芸術ではなく、娯楽である」というのは、よく言われる主張だ。芸術愛好のいやみを否定し、映画... 「映画は芸術ではなく、娯楽である」というのは、よく言われる主張だ。芸術愛好のいやみを否定し、映画が庶民のものであるという高らかな宣言。百年一日のごとくくり返されてきた主張である。私自身それに賛同することはやぶさかではない。 しかしながら、この庶民派アジテータの宣言は、残念ではあるが決定的に間違っているのだ。なぜならば、娯楽映画の最高峰に君臨する映画監督アルフレッド・ヒッチコック(1899-1980)がなしえたことは、まさに最高の娯楽にして、最高の芸術でもあったからである。この2つの事象を対立項として考えてしまう私たちこそ硬直した思考の持ち主であり、そういう意味では「映画は芸術ではなく、娯楽である」という、これ見よがしの宣言は、逆に権威的なものになってしまう。 イギリス出身の映画監督アルフレッド・ヒッチコック(1899-1980)、そしてフランスの映画監督であり批評家のフランソワ・トリュフォ