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【ネタバレあり】『パラサイト 半地下の家族』は何が凄いのか? ポン・ジュノ監督の“建築的感性”を紐解く
一方、意外に「アメリカの影」が(ほぼ)見当たらないのが『母なる証明』。これは「母と息子」という原... 一方、意外に「アメリカの影」が(ほぼ)見当たらないのが『母なる証明』。これは「母と息子」という原型的な関係で神話的なドラマを作ろうとしているように見えたのだが、しかし筆者が思うに、ポン・ジュノは多少図式的にでも現実の世界構造を劇に組み込んだほうが強度が出る。やはり黒澤明に近い。「世界構造の図式」こそが強靱な映画の肉体を支える太い骨になる。その点、『パラサイト 半地下の家族』はイケメン社長(イ・ソンギュン)がグローバルIT企業のCEOという設定だけでも「アメリカの影」への補助線はばっちり組み込まれている。 「ポン・ジュノ軸」について語っていたら自動的に「韓国史軸」へとスライドしてきたが、その点で深掘りせねばならぬのは主人公のキム一家が暮らす半地下住宅の件だろう。日本にも半地下状態の住宅はあるが、単に半分が地下に埋まっている物件。でも韓国の半地下は、もともと防空壕にルーツがある。朝鮮戦争を経て
2020/01/21 リンク