賢いオーナーは商売敵 - 不動産屋のラノベ読み

↓これは手ごわい。 だから不動産屋はデフォルトで借主に不利な内容の契約書を雛形にしてるわけだ。借主は文句言わない。貸主は言う。なら借主には不利に、貸主には有利にしておけばどっちからも文句は出ないという算段です。 しょうがない。ココは物言わない借主に代わって、大家のおじさんがこの不平等条約を改正してやるか。 以下、不動産屋にクレームした修正要求。 ちぎっては投げ:デフォルト賃貸契約書は借主不利 - livedoor Blog（ブログ） すごいオーナーですね。こういうオーナーが増えれば不動産業界も変わるかも。 しかし、賢いオーナーは不動産会社にとって商売敵になるかも。 私が懇意にさせていただいているオーナーさんも大変賢くて、↓こんな感じです。 当然、管理は自分でやる 更新料なし 更新は自分でやる 契約書の条文は自分で作る 原状回復を自分でやる 間取変更も自分でやる 募集資料も自分で作る その他

[fuktommy]

不動産屋さんに仲介させないというか、別のルートを持っていると強いんだろうなあ、とか前に思った。

[uunfo]

不動産屋は仲介料以外で稼いでるのか…。

[kkbt2]

業界は違うが代理業として気になる論点。代理業ならではの手間ってやはりあるものだから、その部分も圧縮していくしかないかなあ。

[mame_3]

そうそう、”IT革命”って、中間業の利益を最小にするってことだよね。健全な自由主義経済では”怠惰な資産家”からぼったくるか”賢い資本家”のパシリをしまくるしか中間業で大儲けはできないんじゃないかな。

[dairaku]

衣食住の中心を担っているわけだから、市場が極端に縮小することがない。だから保守的なんだけど、それでもこういう変化の芽はありますよ、という好例。育てていかねば。