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躍動する魔女の裸体~19世紀の画家ルイス・リカルド・ファレロ
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躍動する魔女の裸体~19世紀の画家ルイス・リカルド・ファレロ
空中を飛びかい踊る裸婦たちと、彼女たちを追う魔女や恐ろしげな悪魔ー19世紀に活躍した画家ルイス・リ... 空中を飛びかい踊る裸婦たちと、彼女たちを追う魔女や恐ろしげな悪魔ー19世紀に活躍した画家ルイス・リカルド・ファレロLuis Ricardo Falero(1851-1896)の描く女性たちは、余りにも官能的すぎて当時の道徳基準ではともすれば反社会的と批判されました。 画家ファレロはスペイン人ですが、パリで絵の勉強をした後 ロンドンに活動拠点を置き、45歳で亡くなるまでヴィクトリア朝の イギリス画壇で活躍しました。1860年頃から急速に高まってきた 裸体画流行の波に乗り、神話的・幻想的なテーマで美しくも 独創的な裸体画を描きました。 「漆黒の夜空に浮かぶ大きな天秤を2人の乙女が支えています。 金髪の乙女が掲げる皿に載っているのは王冠と笏と首飾り。 赤毛の乙女が押し下げる皿に載っているのは睦まじく つつき合うつがいの鳩。「権力や富よりも愛(または平和)の方が重い」 ということを示したこの寓意画