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史学は幸福を問えるのか——ユヴァル・ノア・ハラリ 『サピエンス全史』
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史学は幸福を問えるのか——ユヴァル・ノア・ハラリ 『サピエンス全史』
学界ではよく、頭の良い人の文章は序論やパラグラフを読めば概要が掴めると言われます。こと英文に関し... 学界ではよく、頭の良い人の文章は序論やパラグラフを読めば概要が掴めると言われます。こと英文に関しては相当程度その通りだと僕も思います。ハラリの人類史『サピエンス全史——文明の構造と人類の幸福』(河出書房新社,2016年)は以下のような導入で始まります。 歴史の道筋は、3つの重要な革命が決めた。約7万年前に歴史を始動させた認知革命、約12,000年前に歴史の流れを加速させた農業革命、そしてわずか500年前に始まった科学革命だ。3つ目の科学革命は、歴史に終止符を打ち、何かまったく異なる展開を引き起こす可能性が十分ある。本書ではこれら3つの革命が、人類をはじめ、この地上の生きとし生けるものにどのような影響を与えてきたのかという物語を綴っていく。(上,14~15頁) 実に明瞭で頭の良い人らしい文章です。おかげさまで、これから何が書かれるのかを冒頭から見通すことができます。でも、これだけではあまりに