舌や唇に現れる体の変調 | 整体 ツボゲッチューりらく屋（朝霞)

舌が知らせる体の危険信号 東洋医学では、舌と臓器とはとても密接に関係していると考えられ、それだけに舌の望診は極めて重要視されています。 ここではわかりやすい簡単な判断法について述べることにします。 まず舌と内臓との関係ですが、イラストのように舌の先端は心臓、舌の根元は腎臓、両端は肝臓や胆のう、中心は肺と胃腸に属していると考えられています。 また私達の舌の表面には、コケのようなものが付着していますが、これを舌苔と呼び、舌そのもの（舌質）と分けて判断しています。 ●舌が白っぽくなったら貧血の疑い 本来、舌はピンク色をしていますが、貧血になるとまぶたの裏側と同じで舌も白っぽくなってきます。 また同じ白でも舌苔が真っ白の状態で厚く付着している場合は、胃腸の働きが悪くなっている証拠です。 ●舌苔が黄色みを帯びたら肝臓病の疑い 舌そのものではなく、白い舌苔がびっしりと付着していたり、舌の両側の部分の舌