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俺はどうして強くなりたかったんだろう - 上段回し蹴りで地球を救うふりをするブログ
今日はややブルー気味。まるで何も出来なかった昔の夢を見させられている気分だ。なので、今回は真面目... 今日はややブルー気味。まるで何も出来なかった昔の夢を見させられている気分だ。なので、今回は真面目気味に、「俺が強くなりたかった理由」について書きたい。 結論から言おう。「俺を振ったあいつを後悔させてやる」という、非常に幼稚で器の狭い人間がとりがちの、ごくごくありふれた理由だ。決して青空の如く爽やかな理由ではなく、道端に誰が吐いたであろうガムがすっかり固まってしまったような、負。負。ひたすら負の渦から湧き出た衝動からである。 あいつは天然でかわいかった。まるで成長を高校時代で止めたかのような、感受性と純粋さを持っていた。私がからかうとよく「もー!」とムキになる、そんなあいつの動作一つ一つが好きだった。大好きだった。だからいつも一緒にいた。お互いの仕事後、よく食べに行っていた。よく他愛のない話で盛り上がった。いつも私が口数が多く、あいつは頷く役目。そんなあいつの愛想笑顔すらかわいかった。 文字
2016/09/14 リンク