建設現場にもアバターロボットでテレワーク協働 芝浦工業大学と川田テクノロジーズらが共同開発を開始 - ロボスタ ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン

川田工業、芝浦工業大学 工学部電気工学科 安孫子聡子教授、川田テクノロジーズの3者は、建設現場の品質・出来形管理業務等を効率化するため、建設現場のテレワーク化に向けたアバターシステムの共同開発を開始したことを発表した。 遠隔地から現地職員との協働作業が行える アバターシステムはカワダロボティクスが製造販売する「NEXTAGE」を改良開発した移動型作業ロボット、遠隔操作端末、ロボットが扱う計測器等を高速通信で連結したシステムであり、操作者、現場職員、店社職員、そして発注者等がインタラクティブに情報共有しながら種々の品質・出来形データの取得や、現地職員との協働作業などを可能にする。 共同開発の分担は川田テクノロジーズがアバターシステムの基本設計、芝浦工業大学 安孫子聡子教授(工学部電気工学科 宇宙ロボットシステム研究室)がロボット用遠隔操作装置の開発、そして川田工業が橋梁工事向けのアプリケーシ

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