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デキストロメトルファン(メジコン)の多様な作用について: 北品川藤クリニック院長のブログ
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デキストロメトルファン(メジコン)の多様な作用について: 北品川藤クリニック院長のブログ
こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は水曜日なので、 診療は午前中で終わり、 午後は産業医... こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は水曜日なので、 診療は午前中で終わり、 午後は産業医の面談に廻る予定です。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今年のPLOS ONE誌に掲載された、 本邦では咳止めとして使用されている、 デキストロメトルファンという古い薬の、 新しい気管支拡張作用のメカニズムについての論文です。 デキストロメトルファン(商品名メジコンなど)は、 咳中枢に作用するタイプの咳止めで、 風邪に伴う咳症状に対して、 一般の臨床で頻用される薬です。 1958年には既にアメリカで承認されていますから、 非常に古い薬です。 一方で、このデキストロメトルファンは、 CYP2D6という酵素により代謝され、 デキストロルファンになるのですが、 この代謝産物が、 NMDAと呼ばれるアスパラギン酸の受容体の拮抗薬として作用する、 ということが比較的最近明らかになりました。