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『詩と散策』 ~詩は若い頃ほど身にしみるのか - 晴天の霹靂
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『詩と散策』 ~詩は若い頃ほど身にしみるのか - 晴天の霹靂
春が近づいてくると、野鳥の声に耳を澄ます人の姿が目につく。 木立の中で、まるで自分自身も木になって... 春が近づいてくると、野鳥の声に耳を澄ます人の姿が目につく。 木立の中で、まるで自分自身も木になってしまったように、ふっと足を止めて息を潜めている人を見ると 「ああ私に似た人がいるな」 と、なんとなく思うものだ。 ぼんやりと無目的に歩き、世界から声をかけられると立ち止まって返事をしようとするような人が、こんな足元の悪い季節にもきっとふらふら外を歩いているのだ。 詩と散策 作者:ハン・ジョンウォン 書肆侃侃房 Amazon 「散歩を愛し、猫と一緒に暮らす詩人」のエッセイ集を読んだ。 大人になってからあんまり詩の言葉が深く胸に刺さらなくなってるのではないだろうか。 そういう疑惑を、ずっとうっすら持ち続けていて、だからきっかけさえあればいつでも詩を読みたいとも思っていたのだ。 思春期前にとりわけ詩を多く読む生活だったかというと、そもそもまったくそんなことはないのだけど、それでも学生時代は授業で使う