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おとなの女の芸と見栄〜シアターグリーン、モーム『劇場』舞台版(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
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おとなの女の芸と見栄〜シアターグリーン、モーム『劇場』舞台版(ネタバレあり) - Commentarius Saevus
シアターグリーンでサマセット・モーム『劇場』の舞台版『劇場-汝の名は女優-』を見てきた。原作は小説... シアターグリーンでサマセット・モーム『劇場』の舞台版『劇場-汝の名は女優-』を見てきた。原作は小説で、サボー・イシュトヴァン監督が『華麗なる恋の舞台で』として映画化している作品である。 1930年代のロンドン。大女優ジュリアは円熟した芸で順風満帆のキャリアを歩んでいたが、多忙で疲れている上、夫で興行主であるマイケルとの関係は冷え、かわいがっている息子のロジャーは寄宿学校に入っていて頻繁に会えない。親友であるパトロンのドリーや付き人のエヴィのとりなしも功を奏さない。そこへ現れた若い男トムとジュリアは恋仲になるが、トムは実は恋人のエイヴィスをジュリアの芝居に出したいという下心を持ってジュリアに近づいただけだった。さらにエイヴィスはマイケルまで誘惑する。全てを知ったジュリアは自分の芸を使って復讐をたくらむ。 大人の女の芸へのこだわり、見栄、プライド、情愛などを丁寧に描いた作品で、最後の復讐場面は