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日本酒「ひげ文字」の過去と現在(後編) - デザイン遺産としてラベルのアーカイブ化を | SAKE Street | プロも愛読の日本酒メディア
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日本酒「ひげ文字」の過去と現在(後編) - デザイン遺産としてラベルのアーカイブ化を | SAKE Street | プロも愛読の日本酒メディア
伝統的な日本酒のラベルに見られる「ひげ文字」という書体。前編では、これまでの歴史について解説しま... 伝統的な日本酒のラベルに見られる「ひげ文字」という書体。前編では、これまでの歴史について解説しました。 後編となる今回は、石川県金沢市で長く酒ラベルのデザインにかかわってきた中山穆(あつし)さん(90)にお聞きした話を紹介します。そのうえで日本酒ラベルを研究している筆者が、ラベルやひげ文字を近代デザイン遺産として再評価し、アーカイブ化することを提案します。 2023年6月、金沢市の中山さんの作業場を訪問しました。そこで「ちょっと描いてみました」と見せてもらったのは、酒ラベルの原画パネルです。稲穂と朱杯をバックにした「祝杯」という架空の銘柄。そのまま瓶に貼って出せそうなほどの完成度です。 「銘柄周りがさびしかったので、杯を入れてみました。稲穂は、先輩の版下さん(後述)が残していたのをなぞって……。久しぶりに描いたので3、4日かかりました。あとは醸造場の名入れをすれば出来上がりです」 そこで中