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山口果林『安部公房とわたし』(ちゃちゃっと読みました) - sakineko text (this is not like a tv)
真知の公房に対する絶対の尊敬は、かげりを見せた。こうしたことがふたりの関係に変化をもらたらし、結... 真知の公房に対する絶対の尊敬は、かげりを見せた。こうしたことがふたりの関係に変化をもらたらし、結局、公房は最後の数年、芦ノ湖を見下ろす国立公園内にある山荘にひとりこもって暮らすようになった。 安部ねり『安部公房伝』(新潮社、2011) 山口果林『安部公房とわたし』を読了。ブックカバーの写真を見るに、とてもきれいな人だと思う。 それはそれ。 本の内容は、「暴露本」というほど意地の悪いものではなく、とりわけ『箱男』以降の安部公房の生活を知るための、重要な証言のひとつとなりうるのだとは思ういっぽう、あまりよい読後感ではない。安部公房自身が、隠しておきたかったとされていることが、赤裸々に語られてしまっていると、それ以外の理由を見つけられないのだが、著者(山口果林)が、あくまで、「自分史」と主張しているのだから、そういうことで納得するしかない。読後感が悪いのは、「安部公房自身が隠しておきたかったこと
2013/09/12 リンク