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メタ小説に関する覚書 - 三軒茶屋 別館
いわゆるメタ小説と呼ばれるものには3つのパターンがあると思います。 1.自己言及型 2.入れ子細工... いわゆるメタ小説と呼ばれるものには3つのパターンがあると思います。 1.自己言及型 2.入れ子細工型 3.叙述トリック型 1.は、小説について論じている小説のことです。例えば、J・D・カーの『三つの棺(書評)』では、作中の登場人物が自らが推理小説内の人物であることを自覚しながら密室殺人講義を開始します。また、島本和彦『吼えろペン』は漫画内で漫画のことを語っているメタ漫画といえるでしょう。 2.は、いわゆる作中作、マトリョーシカによるメタです。作中にAという小説があって、そのA小説についてそれを読んだ人物たちが言及するBというパートがあるとします。これだけならよくある小説ですが、Aの人物たちがBの部分にまで出てきたり、あるいはBの人物たちがAの中に入っちゃったりすると、小説内の位相が崩壊してメタなものとなります。ただ、この型の場合、ミステリだとメタ小説と呼ぶのに違和感はないのですが、SFだと