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吉川『三国志』の考察 第258話「遺孤を託す(いこをたくす)」
劉備(りゅうび)は永安(えいあん)に留まったまま危篤となり、ついに成都(せいと)から諸葛亮(しょ... 劉備(りゅうび)は永安(えいあん)に留まったまま危篤となり、ついに成都(せいと)から諸葛亮(しょかつりょう)を呼ぶ。 諸葛亮は病み衰えた劉備と対面するや、大声を上げて泣くが、ここで劉備から思いもしない話を聞かされる。しかし諸葛亮は――。 第258話の展開とポイント (01)永安宮(えいあんきゅう) この年(蜀〈しょく〉の章武〈しょうぶ〉3〈223〉年)の4月ごろから、劉備は永安宮の客地に病み、その病状は日々篤かった。臣下はみな折あるごとに、成都へ帰って養生されるようにと勧める。 だが、なお劉備は呉(ご)に敗れたことを深く恥じているらしく、そのたびに眉をひそめた。 病がようやく危篤にみえると、すでに彼も命を悟ったものか、「丞相(じょうしょう)の孔明(こうめい。諸葛亮のあざな)に会いたい」と言いだした。ただこのとき、危篤を知らせる急使は成都に着いていたのである。 諸葛亮はすぐに旅装を整え、太子
2020/05/10 リンク