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宛てのない、いつかだれかの20歳へ - 物語はいつも不安定
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文字を持たないムガベナ族。 「文盲」は私たち文明人からするとどうも原始人という感覚だがそんなことは... 文字を持たないムガベナ族。 「文盲」は私たち文明人からするとどうも原始人という感覚だがそんなことはない。 私たち文明人、という呼び方は間違っていた。 ムガベナ族から僕はそれを学んだ。 ・・・ 「ねえ教授、結局彼らはどうやって昔のことを覚えているんですか?」 「そうだね、さっき30回くらい繰り返し話したとおりなんだけど、彼らは部族の歴史全てを記憶と会話によって引き継いでるんだ。それこそ何十世代、いやもしかすると百世代分くらいあるのかもしれない」 僕たちは道なき山をかき分けながら、文明に帰る途中だった。 「そんなのありえないですよ。私だってさっき何食べたか忘れるくらいなのに」 「僕たちは昨日からずっと携帯食しか食べてないけどね。とにかくね、うん、僕ら文字を持つ文化からは想像もできないほど彼らの記憶力はいい。もしかすると僕らは文字を持つことで、記憶は退化してるのかもしれないよ。"note"という