デヴィ夫人、大津事件のブログ記事でまたお騒がせ: 戦後史の激動

デヴィ夫人が、自らが開設しているブログ記事で北本市・大津市立中学のいじめ自殺事件を取り上げ、少年やその親、担任の教師らを実名で名指しした上に写真を掲載して猛批判を繰り広げた。 影響力のある著名人の思い切った行動に、ネットはもう興奮気味だ。だが、実名報道は名誉毀損の問題がつきまとう。未成年が含まれている点からも、デヴィ夫人の行為は批判も出てくるのではないだろうか。 それにしても、人気と影響力を考えるべき立場の人としては、よしあしは別としてずいぶん思い切った行動である。 しかし、ネットでは、これまでの「実績」から、デヴィ夫人ならさもありなん、という見方もある。 デヴィ夫人といえば、インドネシアのスカルノ元大統領第3夫人として注目された。インドネシア国籍を取得してからは、ラトナ・サリニアヴイ・スカルノと名乗り、改名前の名前は根元七保子という。しかし、現在はそのどちらでもなく「デヴィ夫人」を名乗っ